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広告や販売方法について、世界に目を向けてみると、様々な成功例を見ることができます。
言葉やデザインでの実例をまとめましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。
セールスプロモーションの大切さやおもしろさがわかって頂けると思います。
実例では、企業の規模や、資金の投入額が大きなものもあります。
しかし、デフトノヴァでは、アイデアやデザインなどのお金で換算できない部分で御用力できればと思っています。

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● 伝説の求人広告

伝説の求人広告

こちらは1914年ロンドンタイムスに小さく掲載された南極探検乗組員の求人募集の記事。
こんな求人広告で普通に募集したらほとんど人が集まらないような内容に5000人以上の応募者が殺到したという実話。
これだけデメリットを羅列しても、このキャッチコピーに多くの方が夢とロマンを感じずにはいられなかったのでしょう。

● The Best Job in the World(世界で最高の仕事)

伝説の求人広告

2009年1月に上記のような求人募集がネット上に掲載された。
広告主はオーストラリア・クイーンズランド州観光公社。
この募集に、世界中から約3万4600人の応募が殺到し、世界中で話題となった。
これを機に、美しくも知名度の低い島は、世界中に名を知らしめた。
一説によると、PR効果を広告費に換算すると70億円にもなるとのこと。
広告の方法を考えさせられる事例です。

ちなみに、最近日本でもある映画会社で、同じような手法で注目を集めたことが話題になってました。
確か、日給数十万円だったような、、、
これも広告費に換算したらバイトに支払う賃金なんて安いもんですね、、、

● ユニクロ
かつては「ただただ安い」というイメージだったユニクロ。
以前から服のデザインやカラーバリエーションでイメージアップを図っていたが、良くも悪くも「安い」のイメージは払拭できていなかったように見えた。
徐々に俳優などを起用したメディア戦略を行い、広告費にはかなりコストをかけているイメージではあった。
更には有名デザイナーによってロゴデザインの一新も行った。
これもかなりのコストをかけていると聞いたことがあります。
しかし、その効果は大きく今では「安い」だけではなくH&MやGAPなどに並ぶファストファッションブランドとなりました。
「安い」だけのイメージから、「おしゃれ」というイメージを上手く植え付けていった例だと思います。
ユニクロと同じように大規模の資金投入をすることはなかなか難しいと思います。
しかし、ロゴや広告などを作り直していくことで、ユニクロ同等の告知はできなくても店舗イメージ、企業イメージは大きく変えていく事が出来ると思います。

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